デザートは「カッサータ・シチリアーナ」! [グルメ]
この日は、東武東上線上板橋駅北口近くのワインバー“すしやあづまニカイ”にお邪魔しました。
一番乗りで、カウンターに陣取りました(カウンター席から見た店内)。
まずは、「ナミナミスパークリングワイン」で喉を潤します。
お通しは「パン」です。
肴は、「生ハムと柿」です。
柿にマスカルポーネチーズと生ハム、そしてトリュフ風味のバルサミコを少し添えてあります。
“生ハム+フルーツシリーズの新作”だそうです。
柿の和の甘さとマスカルポーネチーズの洋の甘さに生ハムの塩気、胡椒の辛さ、バルサミコソースの風味が良いですね。
この季節の味、美味しいです。
ここでワインです。
南イタリア・サンニオのLa Guardienseワイナリーの白ワインJanare SANNIO FIANO(ヤナーレ・サンニオ・フィアーノ)です。
フィアーノ種の白ワンで、スッキリと上品な香りのワインです。
「溺れダコ」です。
茹でたタコに塩・胡椒とイタリアンパセリをかけ、レモンをたっぷりと絞っていただきます。
コリッとした食感に、胡椒とレモンが爽やかに薫る味わいで美味しいです。
続く白ワインは、ピエモンテ州の「テヌータ・デル・メロ ガヴィ」です。
ブドウはコルテーゼ種、爽やかな酸味と旨み、スッキリとしたのど越しが美味しいワインです。
迷ったけど、メインは「鶏モモの白ワインマリネ炭火焼き」にしました。
250gくらいあるようです。
ニンニクとローズマリーでマリネして、炭火で焼いた鶏モモ肉です。
ニンニクが効いていますね。
ワインが進みます。
ワインは、トスカーナのボルゴ・スコペート「ビアンコ・トスカーナ」です。
品種は、シャルドネ75%、ソーヴィニヨン・ブラン20%、ゲヴェルツトラミネール5%、フルーティーさと程よい酸味、透明感のある味わいです。
鶏の皮はパリッと、身はジューシーに、さすがは炭火焼きです。
ボリュームがありましたが、食べてしまいました(笑)。
デザートは、「カッサータ・シチリアーナ」です。
シチリアーナの名前の通り、シチリア島発祥のアイスケーキです。
リコッタチーズに生クリーム、ナッツ、ドライフルーツを入れて、冷凍したアイスケーキです。
生クリームをつけていただきます。
チーズらしくない味わいで、フルーツが美味しいです。
飲み物は、「グラッパ・ディ・ピノ・ネロ」です。
グラッパはデザートとも合いますね。
ちょっと食べ過ぎ(苦笑)、ご馳走様でした。
生ハム&柿も、美味しそうでやすね!
こうやって考えると、生ハムに合うフルーツって、かなりありそうでやすね!
by ぼんぼちぼちぼち (2023-12-17 11:17)
パンチェッタは透けて見えるぐらいの薄切りが
ちょうどいいです。塩分がメチャ多いのでね。
by とし@黒猫 (2023-12-17 11:47)
生ハムにイチジクの後は、柿が出ましたね。^_^
by ヨッシーパパ (2023-12-17 18:36)
ぼんぼちぼちぼちさま、コメントを有難うございます。生ハムとフルーツの相性は良さそうですね。甘いフルーツで試してみたいですね。
とし@黒猫さま、コメントを有難うございます。塩分までは考えていませんでした(汗)。イタリアでは、基本は塩分多めだそうです。
ヨッシーパパさま、コメントを有難うございます。生ハムに柿だけではちょっと物足りないのですが、マスカルポーネを加えることで、甘さが増強されます。洋ナシはどうでしょうね?
by newton (2023-12-19 17:05)