東京メトロを楽しむ! その1 [鉄道]
平日のこの日、“東京メトロ24時間券”を購入し、都内を散策しました。
まずは、丸ノ内線池袋駅、中野富士見町行きに乗ってスタートです。
降りたのは、御茶ノ水駅です。
ここで地上に出て、有名な聖橋からの眺めを楽しみました。
定番の丸ノ内線と中央線の眺めです。
ニコライ堂も間近に見えます。
聖橋近くの千代田線・新御茶ノ水駅から乗り込みます。
この駅も地下の乗り場が深いですね。
目指したのは千代田線・霞ヶ関駅、
ここで日比谷線に乗り換えます。
到着したのは中目黒駅です。
駅前には、“中目黒GT(ゲートタウン)がありました。
地上45階の複合ビルだそうです。
そこから駒沢通りを少し歩いて着いたのが「目黒区総合庁舎」です。
先日、NHK総合テレビの「すこぶるあがるビル」で放送されて、興味を持ったのでお邪魔しました(NHK+も終わったのですが、NHKオンデマンドで見ることができます)。
このビルは1966年5月末竣工した千代田生命保険会社の本社ビルでしたが、経営破綻し、目黒区総合庁舎になりました。
設計は建築家・村野藤吾、この建物のほかに、旧読売会館、日本生命日比谷ビル・日生劇場、帝国ホテル茶室東光庵、旧日本興業銀行本店、新高輪プリンスホテルなどがあります。
車寄せにはアルミのひさしがあり、曲線で構成されています。
建物全体には、アルミ鋳物のたて格子で覆われています。
エントランスは広々としていて、天井から外光が入り込んでいます。
窓側は水盤になっていて、外の景色を反射して見せています。
区役所とは思えない建物ですね。
らせん階段も優雅ですね。
本館の屋上には村野藤吾作庭の「目黒十吾庭」(屋上庭園)があります。
樹齢120年余の「ゴヨウマツ」と区の花「ハギ」を主木した回遊式の和風庭園です。
もちろん無料ですが、開いているのは平日の9時~16時半です。
HPで確認してください。
再び中目黒駅から日比谷線に乗車します。
ホームからビルボード東京のポスターが見えました。
8月には、Tower of Powerが来るのですね。
高校生の時によく聞きました(笑)。
まだ活動しているとは驚きです。
霞ヶ関で丸の内線に乗り換えです。
降りたのは、赤坂見附駅です。
目指したのは、豊川稲荷東京別院です。
ここで少しお参りタイムです。
長くなったので、その2に続きます。
「旬野菜のグリル」で一杯! [グルメ]
この日は、渋谷区神山町にある“VINDUSTRY”にお邪魔しました。
いわゆる“奥渋”です。
カウンター席に座ります。
まずは、「スパークリンクワイン」で喉を潤します。
お通しは、左「ブッフォラ(水牛のチーズ)の泡醤油漬け」と右「海老のムース」です。
チーズらしくない口当たりで醤油の塩味を感じます。
ムースは舌で溶け、海老の風味が口中に広がります。
肴は、「活タコとカブのカルパッチョ」のハーフサイズです。
タコはしっかりとした食感で、旨みが広がります。
吸盤はプリプリとして美味しいです。
「揚げ紫芋のカルピスバター乗せ」のハーフサイズです。
揚げた紫芋、周りはパリッとして、中は柔らかくそのままでも美味しいです。
バターを乗せると塩味と旨みがプラスされて、美味しさアップです。
白ワインは「Domaine la Grangette Picpoul de Pinet(ドメーヌ・ラ・グランジェット ピクプール ド ピネ)」です。
ピクプール種100%のスッキリとした酸味とミネラル感あふれるフレッシュな自然派ワインです。
次のお酒は日本酒にしました。
青森県おいらせ町の桃川酒造「ねぶた 淡麗純米 まっしぐら65%精米」の冷酒、1合です。
コメの旨みを感じるスッキリとした喉越しで、肴の邪魔をしないお酒です。
「500度の窯で焼いた旬野菜のグリル」のハーフサイズです。
野菜の旨みが凝縮されています。
味付けは塩ですが、野菜の甘みを引き立てています。
窯で焼いたからでしょうか、野菜が美味しいです。
ご馳走様でした。
「マーラー鯖」で一杯! [グルメ]
この日は、地元の居酒屋“晴れのち晴れ”にお邪魔しました。
お店は夏モード、おしぼりはキンキンに冷えていて、目が覚めます(笑)。
まずは、「シャリ金黒ホッピー割り」で喉を潤します。
お通しは、「山形出汁奴」です。
お通しも夏仕様、山形出汁が冷や奴に合いますね。
食感も好きです。
肴は「刺身盛り合わせ五点盛り」のハーフサイズ、
「鰹の塩たたき」「シマアジ」「真鯛」「金目鯛」「カンパチ」「赤身」「たたき」です。
「酢飯」と「海苔」付きです。
「たたき」を海苔巻きにしました。
日本酒を選びます。
宮城県石巻市の墨廼江酒造「墨廼江 酒門 純米吟醸 Rice is Beautiful SoLiD 宮地県産米 蔵の華50%精米」の冷酒、90ccです。
吟醸だけど、コメの酸味、旨みを感じるバランスの取れた辛口のお酒です。
「肉巻き谷中生姜」です。
谷中生姜の季節のなりましたね。
谷中生姜を肉で巻いて焼いたシンプルな料理ですが、肉の脂が谷中生姜の辛さでちょうどよい旨さになります。
茨城県日立市の森島酒造「森嶋 純米吟醸 無濾過生原酒 ひたち錦55%精米」の冷酒、90ccです。
フレッシュでスッキリとした味わいの中にもコメの旨みを感じる辛口のお酒です。
「おばんざい三品」です。
「ほうれん草のおひたし」、シャキッとした食感、出汁が良い味わいです。
「ささみと新生姜のナムル」、ささみと新生姜、サッパリと良い味わいです。
「マーラー鯖」、ピリ辛な味わいの鯖、お酒が進みます。
海苔で巻くと、味に深みが出ますね。
飲み物は「プレーン酎ハイ」です。
デザートに、ちょっと大きめな「カタラーナ」をいただきました。
ホイップクリームをつけていただきました(カロリー高め?)。
ご馳走様でした。
フジッリの「プッタネスカ」で一杯! [グルメ]
この日は、東武東上線上板橋駅北口近くのワインバー“すしやあづまニカイ”にお邪魔しました。
まずは、「ナミナミスパークリンクワイン」で喉を潤します。
お通しは「バケット」です。
肴は、「空豆とペコリーノチーズ」です。
生の空豆を細かく刻んで、塩・胡椒・オリーブオイルとペコリーノチーズをかけてあります。
この日の空豆は青臭くなく、甘みもあって、美味しかったです。
品種もいろいろとあるようで、生で食べられる品種もあるようなので、今回のそら豆はそれかも・・・。
白ワインは、「テヌータ・デル・メロ ガヴイ」です。
「ブッラータとイチゴ、ブルーベリーのサラダ仕立て」です。
生クリーム入りのモッツァレラチーズ・ブッラータの柔らかい口当たりと、イチゴとブルーベリーのフルーティーな甘さが美味しいです。
モッツァレラチーズがフルーツと合いますね。
「プッタネスカ」をフジッリでいただきました。
トマトソースに、ケッパーやオリーブ、ツナが良く絡んで美味しいです。
「フジッリ」はアルデンテ、モチモチとした食感が良いですね。
普通はパスタですが、フジッリにすることで、酒の肴になります。
デザートは「カフェ・アフォガート」です。
アイスクリームにエスプレッソが合います。
香りが良いですね。
グラッパを添えていただきました。
ドロドロに溶けたアイスクリームに、グラッパを注ぎます。
ほんのりとした苦みが加わり、美味しくなります。
ご馳走様でした。
松屋「元祖旨辛焼き牛めし参鶏湯風スープセット」を食す! [グルメ]
5月7日(火)から発売された松屋「元祖旨辛焼き牛めし参鶏湯風スープセット」をランチでいただきました。
2018年復刻メニュー総選挙で1位だった「焼き牛めし」が復活です。
味付けが2種類ありますが、今回は“甘辛い味付け”の「元祖旨辛焼き牛めし」にしました。
50円引きのクーポンを使って830円、ご飯大盛りも同じ価格だったので大盛りです(笑)。
これには、初登場となる「参鶏湯風スープ」が添えられていますが、結構なボリュームでした。
鉄板で焼いた柔らかい牛肉に、甘辛味の特製旨辛ダレがかけられています。
「参鶏湯」の味は忘れてしまいましたが、鶏だしのスープで、鶏肉、豆腐、人参、椎茸、大根が入った塩味で美味しかったです。
温泉卵が乗せられているので、これを割って、混ぜ合わせると美味しい味変になります。
もちろん完食!
「旨味醤油焼き牛めし」や「牛めしコンボ」もあるので、食べてみたいと思います。
ご馳走様でした。
「ラム肉とエリンギの味噌バター炒め」で一杯! [グルメ]
この日は、池袋駅北口近くの居酒屋“酒菜家”にお邪魔しました。
入り口は低く狭いので、膝が悪い小生には、入るのが一苦労です(汗)。
まずは、本日のオススメのお酒から選びます。
長野県伊那市高遠町の(株)仙醸「黒松仙醸 こんな夜に・・・ 山椒魚 奔酒 純米吟醸 中取り生 おりがらみ 金門錦50%精米」の冷酒をグラスでいただきました。
新酒の薄濁りで、甘みと酸味があり、微発泡感がある爽やかな印象のお酒です。
お通しは三品です。
「豆腐胡麻酢掛け」
「もずく酢」
「鴨ロース」です。
肴は、「花わさびの醤油漬け」、わさびの葉や茎もしっかりと辛いです。
「炙り煮穴子」です。
炙った煮穴子の香りが良いですね。
甘めのタレですが、わさびをつけることで、味がしまります。
きゅうりが口中をサッパリとさせてくれます。
奈良県御所市の千代酒造「篠峯 ろくまる 八反 純米吟醸 無濾過生原酒 八反錦60%精米」の冷酒をグラスでいただきました。
上品な甘みと香り、コメの旨みを感じます。
兵庫県姫路市の下村酒造店「奥播磨 夏の芳醇超辛 純米吟醸 山田錦55%精米」の冷酒をグラスでいただきました。
コメのしっかりとした味わいとスッキリとした香り、後味のキレも良い美味しいお酒です。
「ラム肉とエリンギの味噌バター炒め」です。
バター風味の柔らかいラム肉が美味しいです。
ピリッと黒胡椒も効いています。
バターの甘みと塩味が美味しく、濃い味付けでお酒が進みますね。
そこで、埼玉県蓮田市の神亀酒造「神亀 純米 五百石石60%精米」の冷酒をグラスでいただきました。
神亀独特なコメの香りと旨み、酸味と甘み、ほんのりとした苦み、さまざまな味を感じる美味しいお酒です。
ご馳走様でした。
「鰯」の握りで一杯! [グルメ]
この日は、東武東上線上板橋駅北口近くの“すしやあづま”にお邪魔しました。
今日はお酒からスタートです。
高知県高知市の酔鯨酒造「酔鯨 純米吟醸 吟麗 吟風50%精米」の冷酒です。
コメの甘みと旨み、コク、キレがあり、ほんのりと苦みのような旨さのある辛口のお酒です。
お通しは、「大根の酢味噌和え」です。
海老、干しホタテ、筍、蕗、キュウリ、ワカメ、酢味噌が絡んで美味しいです。
もう一つ、「メジナの卵の煮付け」、甘いたれでいただきます。
卵のモッチリとした食感が美味しいです。
ここから握りです。
「小鰭」
〆具合が好みです。
「メジナ」
「鰯」、一口では食べられない鰯です(笑)。
脂がのって美味しいです。
「穴子」です。
握りの穴子、ホッコリと美味しい口当たりです。
穴子の頭です。
頭は身をしゃぶります(笑)。
美味しくいただきました。
ご馳走様でした。
映画「モンタレー・ポップフェスティバル」を見る! [音楽]
1967年に開催された「モンタレー国際ポップフェスティバル」の音楽ドキュメンタリー映画をアップリンク吉祥寺に見に行きました。
吉祥寺PARCOのB2にあります。
この2年後に開かれたのが「ウッドストック・フェスティバル」です。
ウッドストックとかぶっている出演者も多かったのですが、ひときわ異彩を放っていたのが“オーティス・レディング”で、わずか半年後、飛行機事故で26歳の若さで亡くなりました。
迫力ある歌声は耳に残りますね。
映画では2曲でしたが、DVDやレコードではもっと聞くことが出来ます。
また、ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンスも♪ワイルド・シング♪を歌っていますが、最後は有名なギターに火をつけて、投げつけて壊すというパフォーマンスも行っています。
ジミ・ヘンも1970年亡くなっています。
ギターを壊したのは、ザ・フーも一緒でした(笑)。
歌声に圧倒されたのが、ジャニス・ジョプリンです。
体の内側から絞り出すような声には迫力があります。彼女も1970年に亡くなっています。
このほかに、ジェファーソン・エアプレイン、サイモン&ガーファンクル、ママス&パパス、キャンド・ヒート、カントリー・ジョー・アンド・ザ・フィッシュ、エリック・バートン&ジ・アニマルズも登場しました。
ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズも映っていました。
かれはこの2年後に亡くなっています。
ラストはラヴィ・シャンカールです。
シタールの演奏で会場を熱狂の渦に巻き込みました。
娘は有名なノラ・ジョーンズ(出生名ギータリ・ノラ・ジョーンズ・シャンカール)です。
この演奏に、ジミ・ヘンドリクスが聞き入っている姿が印象的でした。
3枚組のDVDだとじっくりと演奏も楽しめますね。
小生は、オーティス・レディングとジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンスが片面ずつ入ったアルバムを持っています。
レコードでは、ステージのパフォーマンスがよく分からないので、もっぱらオーティス・レディングの面を聞いていました(汗)。
また、聞きたくなりました。
「鯛わたチャーハン」で一杯! [グルメ]
この日は、地元の居酒屋“晴れのち晴れ”にお邪魔しました。
まずはビール、チンチロをして“ハイネケン”をいただくことに・・・。
ピンゾロはタダですが・・・、
結果は6・1の奇数で100円引きでした。
「ハイネケン」は、瓶のまま、口をつけて飲みました。
スッキリと美味しいビールです。
お通しは、「ふろふき大根」です。
ニンニクの効いたミートソースがかかっている洋風の「ふろふき大根」です。
肴は、「刺身盛り合わせ五点盛り」のハーフサイズ、「カンパチ」、「ヒラメ」、「真鯛」、「赤身」、「中トロ炙り」などの六品と
酢飯と海苔です。
「ヒラメ」を巻いて食べました。
日本酒を選びます。
お酒は、長野県岡谷市の(株)豊島屋「神渡(みわたり)しぼりたて 純米新酒 無濾過生原酒 ひとごこち65%精米」の冷酒、90ccです。
メロンのようなフルーティーな味わいのスッキリとしたお酒です。
「カマスの原始焼き」です。
鬼おろしとともにいただきます。
ホクホク、しっとりとしたカマスの身が美味しいです。
次のお酒は、福島県会津若松市の鶴の江酒造「永寶屋 辛口純米 八反錦60%精米」の冷酒、90ccです。
コメの旨みと甘みが口中に溶けていく美味しいお酒です。
「鯛わたチャーハン」のハーフサイズです。
ワタの風味は強くありませんが、コクのあるチャーハンです。
芳ばしい香りが良いですね。
チャーハンでも酒が進みます(笑)。
と言うことで、「プレーン酎ハイ」をいただきました。
〆に「あら汁」をいただきました。
ご馳走様でした。