「帆立の昆布〆」で一杯! [グルメ]
この日は、池袋北口にある居酒屋“酒菜家”にお邪魔しました。
腰をかがめて入店、この出入りが一番大変です。
“今宵のおすすめ”から、お酒を選びます。
長野県佐久市の大澤酒造「明鏡止水 特撰 純米吟醸 ひやおろし 山田錦50%精米」の冷酒をグラス(0.7合)でいただきました。
スッキリとした飲み口、程よい酸味とフルーティーさがあります。
お通しは、三品です。
「豆腐の梅肉かけ」
「おひたし」
「鶏胸肉」、出汁のジュレがかかっています。
肴は、「柿と春菊の白和え」、もう柿の季節なのですね。
柿の甘さに、黒ごまの香ばしさが旨い!
春菊も白和えに合いますね。
「帆立の昆布〆」です。
柚子胡椒が添えられます。
まずはそのまま・・・、
昆布の味わいがほんのりと帆立に染みて、ねっとりとした噛みごたえ、帆立の旨味が口中に広がります。
柚子胡椒のピリッとした辛さが味を引き締めます。
ヒモもコリッとして美味しいです。
これもお酒が進みます。
群馬県利根郡川場村の永井酒造「谷川岳 純米 ひやおろし 掛米:国産米、麹米:五百万石70%精米の冷酒」をグラスでいただきました。
スッキリとしたのど越し、コメの旨みを感じる落ち着いた味わいのお酒です。
続いて、愛知県江南市の丸井合名会社「楽の世 山廃純米 無濾過 おりがらみ 山田錦・フクノハナ70%精米」の冷酒をグラスでいただきました。
コメの旨みと酸味が口中に広がるしっかりとした味わいの美味しいお酒です。
「名物 つくね串」です。
滑らかなつくねの口当たりが美味しいです。
七味がつくねの旨さ引き立てます。
ご馳走様でした。
(追記)
お酒を飲み始めて、一瞬、地震かと思える揺れを感じました。
何だろうと思っていると、長いすの端に座っていた方の“貧乏ゆすり”だと分かりました。
落ち着いて飲めないので、席を替わってもらおうと思ったのですが、30分ほどで帰られたので、ホッとしました。
長いすは要注意ですね。